2010年08月30日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.10 静止画編4 モデラーズ・パフォーマンス部門 N,TT,大型模型その他

 【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの静止画レポート4番目です。
モデラーズ・パフォーマンス部門(MP 個人・団体)、のうちで
N,TT,大型模型その他の出展をまとめて写真ギャラリーにしました。

展示内容写真一覧
(N,TTレイアウト 写真43枚) URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/ttnscale/
(大型模型その他 写真48枚) URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/bigscale/

上記の中からまた気になった物を幾つか簡単に紹介すると、

●第2回全国高等学校鉄道模型コンテスト
 昨年から行われているNゲージモジュールレイアウトのコンテストで、全国から29校が参加して行われ、審査は会場のモデラーズパフォーマンス(MP)部門に出展している方々の投票で行われるそうです。
 20日の初日には各校のモジュールは個別に展示してありましたが、二日目21日以降はモジュールが連結されて展示されて列車が走ったそうです。


全国高等学校

鉄道模型コンテスト


なお、コンテストの結果は下記で、詳細はここで確認してください。

* 最優秀賞 関東学院六浦中学校・高等学校
* 優秀賞  鎌倉学園
以下略

 関東学院六浦のコンテスト出品の物の写真は残念ながら取り損なってますが、鎌倉学園の物は下記です。

鎌倉学園鉄道

研究同好会


 鎌倉周辺ではよく見る切通しの風景が上手く再現されています。
個人的には、北鎌倉駅とか建長寺とか周辺の実風景の模型が見たかったかな。
 ちなみに、自分は鎌倉学園には大昔に通っていた記憶がありますが、残念ながら鉄道研究会には所属していませんでした。

 下記は、関東学院六浦が上記のコンテストとは別にMP部門として参加出展している、江ノ電全線を再現したレイアウトです。
 高校生でもここまで作り込めるというのが凄いですね。

関東学院六浦 

江ノ電


 その他にもN、TT、大型ゲージの見所も沢山ありましたが、その他の物は写真ギャラリーの展示内容写真一覧で確認して下さい。ブラウザを拡大してサムネイルなしにするとかなり拡大して大きな写真で確認できるようになっています。
(ブラウザ内の左上の「表示」-「ギャラリー」または画面下の□マークをクリック)

展示内容写真一覧
(N,TTレイアウト 写真43枚) URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/ttnscale/
(大型模型その他 写真48枚) URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/bigscale/

 また、今回の第11回JAM国際鉄道模型コンベンションには、初日20日の開演後すぐの午前10時過ぎに会場に到着しましたが、会場限定販売品の整理券確保の列の混雑を避けられた為か非常にすんなり入場できました。逆に人が少なすぎて会場に入るまで本当にやってるのか不安になるくらいでした。
 下記の写真は正に初日20日のAM10時過ぎの会場周辺の写真です。
ビッグサイト1
ビッグサイト3

 「国際鉄道模型コンベンション」とかいうと世間からは非常に鉄分の濃いイベントのように錯覚されているのか、マスコミやTVニュースでもほとんど紹介されませんが、実際には一般方で多少でも鉄道や模型に興味がある程度の方や家族連れがふらっと行っても十分楽しめる内容になっているかと思います。入場料も大人1500円以外中学生以下は無料です。

 以上で、今回の第11回JAM国際鉄道模型コンベンションのレポート(ブログ版全vol.1-10)はこれで終了です。
 今後は、以上のブログ版を本家(三次元模型設計概論)のサイトにもっと見やすくまとめる予定です。

 自分自身の資料整理のつもりでやっている部分も多々あるので、分り辛いところや物足りない所があるかもしれませんが、もっと詳しく知りたい方は来年は是非会場に行って実際に見て触って楽しんで来ることをお勧めします。

追伸:会場の近辺はレストランが少なくて昼食時に結構移動したり並んだりするので、時間削減の為に出来れば会場内で売ってる駅弁が結構美味しいので早めに買っておくのがお勧めです。

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ム

 なお、各展示の詳細な内容に関して、何でも簡単に答えが出ますので、各自下記の入力欄に質問事項を入力して「検索」を押して下さい。
 なお、検索結果に関して、いかなる事故や被害損害等を被っても当方は一切責任を持てませんので悪魔でも事故責任でお願いいたします。

2010年08月29日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.9 静止画編3 モデラーズ・パフォーマンス部門 HO 16番関連

 【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの静止画レポート3番目です。
モデラーズ・パフォーマンス部門(MP 個人・団体)、のうちで、
HO 16番関連の物出展をまとめて写真ギャラリーにしました。

展示内容写真一覧(写真46枚) URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/ho16scale/

上記の中からここで幾つか簡単に紹介すると、

■早稲田大学理工学部職員鉄道同好会
 既に先日の動画レポートで紹介済ですが、動画以外の静止画写真を幾つか載せました。
ちなみにレイアウトを走る車輌のほとんどは、既製品や市販品ではなくて一から作ったフルスクラッチやキット改造品といったいわゆる自作車輌だそうです。
早稲田理工職員機関車


■鉄件三羽(HOサイズの車両を小スペースで楽しむ工夫)
■超デスクトップレイアウトU(HOゲージで超小型デスクトップレイアウトに挑戦)
■長島 賢(ヨーロッパ型HOゲージの車両の走行)
上記三件の展示は全く別ブースの展示でしたが、奇しくもその展示内容は、如何にして小スペースでHOゲージを楽しむかというテーマの内容で、車輌の小改造でR350〜400程度の急カーブを走行可能にでき、非常に小さなスペースで楽しめる方策等をアピールしていました。

超デスクトップレイアウトU
超デスクトップ

2
長島 賢(ヨーロッパ型HOゲージの車両の走行)
長嶋賢ヨーロッパ型HO



■Hbf
ヨーロッパの鉄道模型をHOだけでなくN,ZゲージAC/DC入り乱れて幾つ列車が走っているのかわからないけれど、如何にも鉄道模型のお祭りみたいで見ていて楽しい。
Hbf

なお、詳しいレポートは、下記の関係者のブログに上がってます。
http://rig-bahn.blog.so-net.ne.jp/2010-08-25



■HOMP (Hawaiian Pacific Railroad)(HO,16.5mm)
HOMP (Hawaiian 
Pacific Railroad)

■田舎電車(HO1067,12mm)
田舎電車


上記の2件の展示は複数の非常に完成度の高いモジュールレイアウトの集合体で、
HOMPはHOscale16.5mmで標準軌のハワイアン風の鉄道を、
田舎電車がHOscale12mmで狭軌の日本の田舎の風景を
再現していました。
両者のモジュールは連結して入れ子構造になっていたり、
16.5mmと12mmの十字クロスがあったりします。

下記の動画は出展者のメンバーの方
(kondouraな時間salvage http://d.hatena.ne.jp/kondoura/)がアップした物ですが必見です。
 これが自分がやりたかった理想の物だよと思わず言ってしまいそうです。(自分ではできそうも無いですが・・・)


 以上HO16番関連の写真レポートでした。他にも沢山見所があったけれど全部写真を撮りきれてなかったり簡単なレポートでスイマセン。

 この後は、その他のゲージのモデラーズ・パフォーマンス部門写真レポートの予定です。

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 なお、各展示の詳細な内容に関して、何でも簡単に答えが出ますので、各自下記の入力欄に質問事項を入力して「検索」を押して下さい。
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2010年08月28日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.8 静止画編2 メーカー関連 天賞堂 MICROACE TOMIYTEC/TOMIX 造形村他

 【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの静止画レポート2番目です。 メーカー販売店関連のうちで 天賞堂 MICROACE TOMIYTEC/TOMIX 造形村DDF他の展示内容を写真ギャラリーにしました。


天賞堂
展示内容写真一覧 URL
http://3dmodel.jp/event/jam2010/tenshodo/

 既に先日動画レポートで流したカンタムC62、Zゲージ二軸貨車の他数日前に発売開始したHO16番プラC58、HO16番カンタムEF66(パネル展示のみ)、Zゲージ35系客車の展示等の他、3DCAD/CGのパネル展示でZゲージのC62の発表等盛り沢山でした。

HO16番プラ C58
天賞堂 HO C58

Zゲージ C62 3DCAD/CG
天賞堂 Z CG C62




マイクロエース
展示内容写真一覧 URL
http://3dmodel.jp/event/jam2010/microace/

HO16番は、キハ52系と183系1000番台前期型「グレードアップあずさ」色
キハ52系
マイクロエース HO キハ52系




TOMYTEC TOMIX
展示内容写真一覧 URL
http://3dmodel.jp/event/jam2010/tomytomix/

 展示内容は一番気合が入っているようで、車輌からレイアウト他多数で某鉄道ミュージシャン等も新製品展示説明

トミーテック展示ステージ
TOMYTEC ステージ

TOMIX HO16番 琴電3000形 レトロ塗装
TOMIX HO 琴電3000形茶




造形村 DDF
展示内容写真一覧 URL
http://3dmodel.jp/event/jam2010/zoukeietc/

 造形村の新製品 HO 0系新幹線に関して、造形村のブログにJAMでの発表時の様子等がアップされています。

HO 0系先頭車 サンプル
造形村 0系先頭車アップ

 先日の発表会での話ですが、先頭部の造形に関しては、実車の設計図面を入手して図面を元に3DCADでモデリングするも、実車とは微妙に違うのでHOサイズより拡大した模型を別途作って確認して修正したり、ワイパーやアンテナ側面ルーバー等には角がきっちり出やすく強度もあるエッチング部品を使っていたり、サンプルの写真を拡大して見るとわかるのですが、車両間をつなぐ通電カプラーがあったり、連結部分も手を抜かずに作りこんであったりと、かなり気合が入っているのがわかります。
 
 先頭車部品と通電カプラー
造形村 通電連結器+先頭車

その他DDF他のメーカーの展示写真もhttp://3dmodel.jp/event/jam2010/zoukeietc/ に混じっています。


 本静止画レポートの次回は、その他のモデラーズパフォーマンス(MP)の予定です。

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 なお、各社の展示製品の詳細な仕様に関して、何でも簡単に答えが出ますので、各自下記の入力欄に質問事項を入力して「検索」を押して下さい。
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2010年08月26日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.7 静止画編1 メーカー関連 IMON KTM KATO 小型蒸気機関車製造者協会

 【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの静止画レポート1番目です。 メーカー販売店関連のうちで IMON、 KTM、KATO、小型蒸気機関車製造者協会の展示内容を写真ギャラリーにしました。



Models IMON
展示内容写真一覧 URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/imon/
 主な新製品は、HO1067 DD51 プラスチック製 ワム90000、新型IMONカプラー、クモハ12、蒸機用タングステンウェイト等です。

 プラ製 HO1067 ワム90000は、昔某社から出ていたプラの板キットのリファイン等ではなくて、新規に金型を起こして、上まわり、下回りが各々一体のプラで、製品形態は完成品とのことです。現状サンプルが出来上がって多数車を連結運転して動作試験等を行って不具合等の洗い出し中とのことです。

 価格は一般のプラ製品並に低価格化するとのことでした。以前からIMONで販売しているプラのセキ3000は、当時はプラ製品に不慣れで要領が悪くプラの金型メーカーを上手く使えなかった為に低価格化できなかったとという旨の言い訳を慰問氏がしてました。

IMON DD51 ワム90000 ショーケース展示写真
IMON DD51 ワム90000



カツミ(KTM)
展示内容写真一覧 URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/ktm/

主な展示製品は、HO16番 EF64、EF65、EF70、N700、東急7200他多数の完成品とブラスキット組立品、およびハンダ付け工作教材の第2弾!東急3450形車体キット等

カツミ展示ブース
KTM 展示説明

カツミ EF64
KTM EF64



小型蒸気機関車製造者協会
展示内容写真一覧 URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/kogatasl/

小型蒸気機関車製造者協会というのは、要するに名前そのままでメーカー・団体会員の他個人会員もいるようです。詳しくは小型蒸気機関車製造者協会のホームページ

小川精機株式会社 3.5インチゲージ C62
O.S.C62
上記のC62の他に普段ちまたのNゲージの販売展示会ではまず見られないような多数の大型車輌の展示がありました。



KATO
展示内容写真一覧 URL http://3dmodel.jp/event/jam2010/kato/

ブースでの加藤社長の新製品発表会の時のプロジェクター画面他展示内容の一覧です。プロジェクターの新製品画面に製品の3DCADのデータを使用したCGが何枚か使われていました。当方がGoogleで無償で公開している3Dデータよりは当然精巧です。

KATO 3DCAD/CG D51
KATO 3DCAD D51
その他、HO関連の新製品は先日速報で流したEF510だけでサンプルやCGの展示等はありませんでした。

 本静止画レポートの次回は、その他のメーカーの予定です。

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 なお、各社および協会の詳細な活動内容や展示製品の詳細な仕様に関して、何でも簡単に答えが出ますので、各自下記の入力欄に質問事項を入力して「検索」を押して下さい。
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2010年08月25日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.6 動画編5 Gゲージ C62重連 圧縮空気機関車 5吋トーマス

 【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの動画レポート5番目です。



【JAM2010】Gゲージ C62重連 5インチトーマス 国際鉄道模型コンベンション

 会場に入ってすぐ左側に展示してあった出展者「Tsudanuma Indoor Railway」のGゲージ C62重連ニセコ編成の走行シーンの動画です。車体が紙や木製なので軽いの為か機関車や客車からも躍動感が感じられる爆走シーンです。
 傍らにはディアゴスティーニのC62や1番ゲージのDF50等が展示してありました。ここまで大きくて豪快に爆走してると、細かいディティールだの時代考証だのどうでもよくなります。

GゲージC62ニセコ重連1

 さらに、その隣には出展者「ブリキワールド」の三線OゲージのED17やEB58がかなりの高齢車だと思いますが元気に走行してました。
三線OゲージED172



 また、この動画には芝学園技術工作部 5インチゲージ(5inch 127mm)トーマス乗車ミニ鉄道、小型蒸気機関車製造者協会の展示ブースにあった圧縮空気ライブモデルの走行シーンも入っています。

圧縮空気機関車

 以上で今回2010年のJAM第11回国際鉄道模型コンベンションの動画レポートは終了です。HO16番以上の大型模型が中心でNゲージの走行シーンの動画は、申し訳ありませんがありません。

 使用したデジカメ(SONY DSC-HX5V)が大きな模型は綺麗なフルハイビジョン動画で撮れるのですが、小さな物の動画撮影に関してはフォーカスが甘くて合いづらく、動画撮影モードもフルオート設定のみなので、大きなレイアウト上のNゲージの長い編成物が上手く撮れなかったので撮ってないという言い訳にしておきます。

 ここまでのレポートで示した動画の他に静止画のスチル写真が各ゲージ各ブース合わせて数百枚あるので、今後まとまり次第順次アップ予定です。

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 なお、各出展者の活動内容や展示車輌の詳細な仕様等の質問には、当方は関係者ではないので、一切答えられませんので各自下記で検索して調べて下さい。

2010年08月24日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.5 動画編4 早大理工職員展示HO16番とsoundtrackage展示DCCサウンド

 まだまだ続く【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの続編です。
 動画編はこれとあとひとつでその後大量の静止画メインのレポートの予定です。


【JAM2010】早稲田大学理工学部 職員鉄道模型同好会 HO16番

 巨大なHO16番のレイアウトに実物同様のフル編成のHOの列車が、女性の軽快絶妙な解説の元、実際の列車のサウンドも混じえて、華麗にかつ厳かに走行します。

早稲田理工全景

 何故かここだけギャラリーの平均年齢が高いような気がしますが、観覧席に休憩できる椅子がある為か走っている車輌が昭和の国鉄車輌がメインだからでしょうか?



 さらに、その留置線には数十両の機関車や列車が大量に留置してあります。思わず警備員が傍らにいるのではないかと探してしまいます。

早稲田理工ヤード

 惜しむべくは、これだけの車輌と制御機器のレイアウトなので一般的な物でいいからストラクチャーが欲しいところです。
 早稲田理工には建築学科があるのだから資料も模型製作技術もあると思うのですが。。。

早稲田理工制御機器



【JAM2010】DCCサウンド soundtrackage HO16番 キハ181系 113系 D51

「soundtrackage」というのが出展者名なのですが、検索しても詳しい情報がわかりません。複数の人数でやっていたので個人名ではなく、任意の同好会だと思いますが聞きそびれました。HOだけでなくNゲージのDCCサウンド改造車も展示してありました。

 下記の動画に出てくるのは多分TOMIXのHO16番の車輌に音声付きDCCモジュールとスピーカー等を搭載した物と思われます。動画をコマ送りで見ると車両内部に配線の一部が見られます。コーナーを通過する時にホーンが鳴ったのですが、かなりの迫力です。エンジン音やターボ音までは会場の騒音の中では判別できませんでした。



 その他下記動画の中にはコーナーで113系フランジ音を響かせて爆走する多分TOMIXの113系の改造車と多分天賞堂のカンタムD51半流+旧客の既製品の走行シーンの動画が入っています。

soundtrackage113系

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 なお、詳細な展示車輌の仕様や各クラブの活動内容等は、当方は関係者ではないので、問い合わせられても答えられませんので各自下記で検索して調べて下さい。

2010年08月23日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.4 動画編3 屋上展示SLライブスチーム編

【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの続編で、屋上展示場/SLエリアのライブスチームや乗車可能な大型鉄道模型の展示内容の動画レポートです。


【JAM2010】市川蒸気鉄道クラブ 屋上走行乗車風景 5インチライブスチーム

 市川蒸気鉄道クラブの物は実際に人が乗れるライブスチームのSLや電機機関車、電車です。会場の屋上部分に数10mのオーバルコースが設けてありました。
 新幹線牽引の物は一瞬ゆりかもめ線のように自動運転で運転士が居ないようにも見えますが、何故か非常にスムースに運転されてました。
市川 新幹線子供運転士

 下記の動画の最後の方に客車に乗車中に撮影したシーンが映っています。平日の初日でも朝から大人気で順番待ちの長い列ができていた状態でしたが、初日の展示終了間際(16時直前)に何とか空きがあったので乗車させてもらいました。
 大の大人が乗るにはシートが小さくて身動きが取れず、カメラを構えるとバランスも上手く取れないような状況でしたが、意外に加速も早くカーブで横Gも感じる程でした。
 この貴重な乗車体験だけでも入場料の1500円の元が取れた気がしますが、実は屋上展示/SLエリアは国際鉄道模型コンベンションの検札所の外なのでフリーパスです。





【JAM2010】ライブスチーム 新機区 八木軽便鉄道 OSLSC 関東ひめはるの里

 新機区の物は上記の市川蒸気鉄道クラブの物より大きい機関車で昨年(2009年)は直線上を往復運転していましたが、今年は連続運転可能なように両端に方向転換用にリバース線が設けられていました。動画の中に試験運転中の脱線(脱輪)シーンが一瞬映っています。
新機区 ライブスチーム


下記の写真は、八木軽便鉄道展示の手動車輌です。上記のビデオに一所懸命手で漕いでいる様が映っています。
八木軽便鉄道手動鉄道

上記の動画にはOSLSC 関東ひめはるの里の車輌(SL/EC下記)の走行シーンも入っています。
OSLSC関東ひめはるの里



【JAM2010】横浜ライブスチームクラブ 第11回 国際鉄道模型コンベンション

 横浜ライブスチームクラブの展示で、大型のSLが今にも飛びそうです。暴走気味ですがその迫力はすごいです。ビデオでは一瞬早回しではないかと思えますが速度は撮ったままです。



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2010年08月22日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.3 動画編2 KTM Cosmic 丸忠 KATO etc

【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートの続編です。

・カツミ(KTM)の展示と車輌走行シーン
・コスミック(Cosmic)の開発中のHO自動開閉音付き踏切の動画
・新規参入の(有)丸忠の新幹線N700系リモトレインの動画
・HO16番で三日間レイアウトプロジェクト国鉄三日市線

・Nゲージ鉄道横浜の和泉まゆみ作レイアウト(少年時代イッツ・スモール・チャイニーズ・ワールド)
・レイアウト仕業人展示のレイアウト(HOn2.5 HOe)でスケートリンクの人形が動きまわるギミックの動画
・KATO UNITRAMユニトラムのドアップ動画等色々混じってます。
コスミック自動踏切



なおなおアップロード済みの動画レポート一覧はここです。

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なお、予約状況、詳細な製品仕様等は当方に問い合わせられても答えられませんので各自下記で検索して調べて下さい。

2010年08月21日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.2 動画編1 天賞堂新製品展示

 【JAM】国際鉄道模型コンベンション 2010.08.20 のレポートで取り急ぎ会場で撮ってきた動画をまとめています。
 HDの動画をyoutubeにアップしながらブログの更新をしている状況なので、この記事自体も随時変わりますので御注意下さい。

【JAM2010】天賞堂カンタムHO C62・EF58 Z D51 国際鉄道模型コンベンション


 天賞堂の展示ブースの中で、新製品のサウンド仕様の真鍮およびダイキャストカンタムC62の走行シーンの動画です。動画内に同じくカンタムEF58とZゲージのレイアウトにおけるD51+貨物列車の走行シーンも入っています。

天賞堂 カンタム C62
天賞堂 カンタム C62

Zゲージレイアウトと貨車新製品
天賞堂 Z D51
なおアップロード中の動画レポート一覧はここです。

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2010年08月20日

【JAM】国際鉄道模型コンベンション レポート2010 vol.1 HO16番 0系新幹線EF510他新製品速報版

本日2010.08.20から始まっています【JAM】第11回 国際鉄道模型コンベンション の速報レポートを少々

■造形村0系新幹線【HO】
HO16番の新製品情報ですが、今回はじめてJAMに出展した
(株)造形村というメーカから来春目標で新幹線0系が製品化される予定とのこと
造形村0系展示パネル1

0系登場時の12両編成を基本に大阪版時の16両編成まで適応可能とのこと

造形村0系展示パネル2

価格は予価(税込)室内灯付きで
・基本セット(4両セット)21形22形25形26形(M車)47,250円
・増結Aセット(4両セット)15形16形35形x2    42,000円
・増結Bセット(2両セット)25形26形(M車)    20,790円
・26形(M車)単品                13,440円

既にサンプルが出来上がっており展示されていました。
発売時期は来年春で前頭部(丸鼻)取り外し可能で最小回転半径はR550程度とか

造形村0系試作展示品

造形村のブログにも詳細情報が上がるはずです。



■KATO EF510 【HO 16番】
KATOから久々のHO16番の動力車の新製品情報
なんと先日TOMIXから発表があったばかりのEF510じゃありませんか

 24系24形客車もTOMIXからも出るしで何も狭い市場で同じ時期に同じ製品だしてどうすんだよと。 まあ、価格は現状のEF65並かそれ以下にしたいと言っていたのですがどうなることやら。ちなみに先日発表があった大容量パワーパック(パワーパック ハイパーD 2A)は今後HO製品に力を入れていく為の布石とのこと。

KATO EF510

TOMIX EF510 HO

TOMIX 24系客車

とりあえずここまでで 続く
ちなみに、昨年の第10回JAMの様子はここにレポート上げてますので参考までに
順次小出しにですが動画他レポート予定です。
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2010年04月23日

第10回国際鉄道模型コンベンションJAM2009

[三次元模型設計概論]に昨年夏の@ビッグサイト開催の
2009-08-21JAM 第10回国際鉄道模型コンベンション
のイベントレポートを追加。

これも今更去年の情報をレポート公開なんですが
写真とビデオが沢山撮ってあったので整理してみました。
行けなかった人や今年の夏に行く際の参考にでも見て下さい。

通常の鉄道模型店めぐりだけだと異種分野スケールの模型や
大きなレイアウトを見る機会もないので結構見所ありました。

特に初日は各メーカー販社首脳陣の挨拶兼新製品発表もあり、
屋外ではライブスティーム列車の試乗もできる展示でした。
その他にもクラブのレイアウト展示や個人参加の出展とか
ネットや雑誌等のメディアからは体験できない物が盛り沢山

077.jpg

おまけで、同時期に期間限定でお台場潮風公園にて公開されて
ガンダムにあまり興味が無い人にも好評だった感動的な等身大
ガンダムの写真も載せました。
今年の7月24日より東静岡に再設置されるとのことですが
これは昨年のお台場のを見てない人もガンダムなにそれな人も
必見です。
ガンダム

追記:蛇足かもしれませんがガンダムの無料 3D CAD/CGデータは下記にあります。

・Google 3D Gallery by SketchUp

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