【製品仕様概要】
HO ゲージあるいは16番と称されるもので スケールは1/80、ゲージは16.5mmです。

車体と台車はプラスチック成型品(ABS、PS、POM等)を用いており、床板一体の台枠がダイキャスト製、車輪に金属製部品を使用したプラの鉄道模型の代表的構成の製品です。
前照灯は白色で進行方向に従って点灯しますが標識灯は点灯しない仕様の製品です。

本体車体の他、手すり、ワイパー、エアホース、アンテナ、解放テコ、台車ステップ、信号炎管、車番(EF66 123456789)銘板(東洋、川重、汽車会社、富士電機)等の後付け部品と取扱説明書が同梱されています。

製品の詳細内容は下記URLのメーカーのサイトの商品説明を参照して下さい。
http://www.tomytec.co.jp/tomix//report/ho/ef66/fr_ef66.html
さて、この製品ですが初期出荷製品にて不具合があったようでスカートが線路に引っかかって脱線し場合によっては転落して破損する等の重大な事故に繋がる恐れがあるようで注意が必要です。
具体的には、下記写真のようにスカート部分が車体から外れて垂れ下がってしまいます。

原因としては、スカートを固定する後方の突起部分の位置形状に設計ミスがあり、本来ダイキャスト部分の段差に嵌らない位置形状なのを無理やり組み込んであるためにスカート自体が前下りに取り付く状態になり、
さらにそのまま長期間放置するとスカートのプラ部品に過剰に負荷荷重(応力)がかかった状態が長く続き、いわゆるシーズンクラックのような状態になり、スカートのサイドの上下に引っかかる部分にも亀裂が入り最終的に分離してしまうようです。

当方が所持していた同時期のTOMIX HO EF66に関して2機種に関して対策前の部品の物は下記のようなサイドと後方の3箇所のツメ部分の根元に亀裂が入っているという現象がありました。

ということで、とりあえずの暫定対策で下記のようにスカート後方の間違い爪形状部分は取り去って、スカートを前後とも床板のダイキャスト部分に両面テープで厳重に貼り付けておきましたので、
単行でとりあえず走行させる場合には問題はないようですが、貨車や客車等の付随車を牽引したり重蓮させる場合には当然スカートの取り付け部分に荷重がかかりますので、恒久的な対策を施す必要があります。

メーカーから対策後の正規設計の部品を入手するのが本来の方策なのですが、何分にも10年以上も前の製品ですので対策部品の入手が困難な場合あるいは高額な場合は、スカートをダイキャストの床板にネジ等で固定する方策が確実な対策かと思われます。
各方向から撮影した本商品の詳細写真と回転動画を下記に示しましたので参照して下さい。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Ig-ryLGYlek
上記は下記某オークションに出品中で本日終了オークション予定です。
【TOMIX】HO-117 EF66形電気機関車 JR貨物更新車【新同走行良】
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r102712549
今後も動画と写真レポートを続々アップ予定
アップ済動画一覧
http://www.youtube.com/user/robope023/videos
3D MODEL TRAIN 鉄道関連
http://www.youtube.com/user/RBP0023/videos
Robot Pet Android Humanoid and etc
ロボット関連とその他
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